Apple TV with iPad (1)

iPadがiOS 4.2.1になってAirPlayが実装されたのを機に、一万にも満たないことだしポチっていたのだが、今日届いた。立方体の小包だがズシリと質量を感じさせる。

AppleTV

さっそく開封して取り出すと、HDMIケーブルが付属していないので、使ってないPCのHDMI~AQUOS接続の5m HDMIケーブルを流用した。

ネットワークは有線/無線が選択できるが、とりあえず無線で試すことにし、WR8700NのMACアドレス制限を一時的に解除した上で、適当にApple TVのWiFiを行うと問題なく接続し、ホームシェアリングなどの初期設定して、F/WうpでReady to go!だ。

とりあえず単体でリモコン操作して使ってみたが、根本的に”検索”にキーボードが使えないストレスが大きいようだ。YouTubeにしろ、iTunes使うにせよ、検索入力が課題だろう。Bluetoothキーボード対応か、iPad/iPhoneのRemoteで入力支援しないと無理がある。

それと、ホームシェアリングにより、LAN上PCでiTunesを立ち上げると、映像・音楽・絵などのライブラリが見え、Apple TVで共有できる。できるが・・・QNAP TS-459 Proのようなmt-daapdなiTunesサーバは見えないようで、ホームシェアリングが必要なソリューションのようだ。

当然(?)、DLNAサーバなども見えていないようで、ローカルLAN内の連携に乏しい。

AirPlay3

という速攻の結論だが、本題はiPad接続によるAirPlayやリモート操作。冒頭のRemoteアプリのようにiPad見えになったことで、メリットがでてくる。

iPadを以ってすれば、左のように検索済みの上でAirPlayによりWLAN経由でTV出力可能という状態になる。ただ、これはつまりiPadで一度受けてから映像を飛ばすわけで、あまりネットワーク帯域に優しくはない。

無線は802.11nクラス、有線でも10/100MでGiga bit LAN対応ではないので、iPadでYouTube検索&プレイして画面だけ飛ばすという使い方は、技術的にはスマートとは言い難い。アカウントなどを登録して履歴共有がなされれば、Apple TVのリモコンのみでの操作でもよくなるのだろうか?

なお、iPad内のビデオをAirPlayするも同様に可能なようだ。ただ、標準のプレイヤーはAirPlayで映像を飛ばせるようだが、GoodReaderやAir Videoなどでのビデオプレイでは音声だけしかAirPlayされないようで、映像までAirPlay対応させるには、アプリ側の対応も必要なようだ。

なお、Simple DAAPでQNAPのiTunesサーバから音楽を再生させて、それをAirPlayという連携ができるかもしれないと一瞬思ったが、Simple DAAPアプリは音楽をAirPlayで飛ばせないようで、音楽のみであっても、出力先としてAirPlayを選択できるようにするには、対応が必要な場合もあるようだ。

AirPlay1

とはいうものの、音楽の類はAirPlayで気軽に外部スピーカーを使えるようになったというメリットは確かに感じる。

Apple TV側がスリープ状態であっても、出力をApple TVに切り替えて要求が行くと復帰する仕組みのようで、電源ON/OFF・・・というかボタンがないのだが、そういったことは気にしないで24時間つけっぱなしで、一定時間でスリープ状態になっている、というのがデフォルトの使い方のようだ。

マルチタスクにより、右のiPodで音楽をAirPlay出力させている状態でも、iPadでの写真のスライドショーもまた別途AirPlayさせることも可能で、TV上で音楽がなっている間にスライドショーも一緒に楽しめるようになっている。

ただ、Apple TV上でiTunesの画像を音楽再生中に見せる設定もあるから、そっちで設定したほうが本来的な作り手の意図なのかもしれない。

iTunes_home_share

iTunes上の写真の共有は別途設定が必要で、左のようにApple TV見えにさせる指定をしてから、Apple TVのスクリーンセーバー設定で、ホームシェア設定するPCを指定することで可能になる。

だが・・・PCに電源入ってる前提がないと、恒常的にiTunesの画像をスクリーンセーバーや音楽再生時の画面に指定するというのは、無理じゃないか?

どうも、Apple TV単体は言うまでもないが、ネットワーク共有ソリューションにも、実用上、色々と課題があるようだ。


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