放射性物質を含む焼却灰の最終処分場候補地選定基準

茨城県の最終処分場候補地として高萩市の国有林が選定されたが、環境省副大臣が県知事を訪れて当日の告知で、過程も選定基準も明らかにされていないことで不信感が出ている。

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だが、今回示された候補地の立地を見ることで、次のような基準を推測できる。

  1. 人の多い市街地から十分離れている国有地が存在する(敷地の広さと人への影響)
  2. 大量のゴミを運ぶことができる幹線道路に隣接している(ゴミの運搬経路の確保)
  3. 地盤がしっかりしていて土砂崩れなどを起こしにくい(放射性物資の安置が可能)

つまり、上記の基準を考慮して地図と照らし合わせることで、まだ発表されていない県単位で選定される最終処分場も、機械的に推定できるということだ。

引越し先もGoogleマップで県全体を俯瞰して道路状況を浮き上がらせることで、大まかな場所は予想できた。おそらく、かなり離れた場所に設定されるだろう。

だが、広い国有林が存在するということはそれだけ自然が美しいということであり、あんな場所にショベルカーが入って、バブル期に良く見られた山地の地層を沢山晒した風景にされるのかと思うと、安心したというよりは複雑な気分だ。

俺でも予想できるのだから不動産屋などはもっと明確に想像できているだろうし、今後は事前に知らされていなかったとしても完全な「寝耳に水」ということもなく予想は出来ているはずだが、そうだとしても、きっと地元民は受け入れがたいことだろうな。


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