機巧少女は傷つかない Facing "Burnt Red"の感想

先日、『機巧少女は傷つかない』の原作13巻(初回生産版)を買ったらiOS/Androidの公式ゲームアプリ特典がついていたので、適当にダウンロードして遊んでみた。

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アプリの公式ページはリンク先の通りで、画面をタップしてキャラを操作して敵を倒す3Dバトル方式のアクションゲーム。カードバトルやパズルゲームではなく、携帯にしては珍しいアクションゲームだったので、相当、やりこんでしまった。

操作するキャラは、原作のマシンドールやオリジナルシナリオのキャラや単なる雑魚MOB。いわゆる「ガチャ」でレアキャラを引き当てなくてはいけない課金ゲーだが、シナリオをクリアする分には課金しなくても十分楽しめるし、課金アイテムもキャンペーン期間などではタダで配布したりもしていたため、課金しなくてもレアキャラで遊べるようになっている。また、良いキャラが引き当てられるまでアプリを消しては再ダウンロードという、ガチャゲーならではのリセットマラソン、略してリセマラにて★5夜々を引き当てるまで粘るなどの手法もある。

と、いうようなことはラノベ経由でプレイしている時点で知る由もなく、素直にガチャで最初に引き当てた「【長女】いろり」をメインキャラにして1章~16章をクリアした。(今では18章まである)

最初の準備~ストーリークリア

キャラ操作の仕方などはゲーム中で最初にトレーニングが用意されているので割愛するが、冒頭のラノベ特典が無い場合は★2の【初心】夜々と★1の雑魚犬(ぉいw)で始まる。

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パーティは4体がフル構成になっており、攻撃力などのステータスが積算されるため(単純な積算ではないがそれは後述)まずは2体だけでなく4体構成ができるよう、「フレンドガチャ」を回す。ゲーム開始時に回せるだけのポイントと、レアキャラが引けるロイヤルキーがもらえるため、「ロイヤルキーガチャ」を回すことで用意できる。

以前のリセマラではここでいいキャラがでなければ、再インストールを繰り返すわけだが、今では1章クリアするごとにロイヤルキーが1本、魔石が一個もらえる「課題」仕様が実装されているため、序盤の数章分をクリアして「ロイヤルガチャ」で★5夜々がでなかったらやり直しでもかまわない。

左図の画面中央で戦っているのがメインキャラ、下の左から3体の顔表示が自分のサブパーティ。右の顔キャラは、だれか別のプレイヤーのキャラ。戦闘を始める際に、別の人の一体を仲間として選ぶと、実際の戦闘時のステータスに影響する。ステータスなので、レア度ではなくアイコン左上のレベル値のみで判断して、高LVキャラを味方として選ぶと楽になる。

攻撃力は、メインキャラのステータスが最重要パラメータで、ついでパンチが重い軽いというようなキャラ独自の攻撃補正、次にパーティやサポートキャラ全体のステータスになるため、まずはメインキャラのレベルを集中的にあげてカンストさせるのがよい。(サブは上げやすい10Lv前後までで十分)

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具体的な例を挙げれば、たとえばLv1のキャラがメインだと、サブを全員Lv50のカンストで固めて★4全員カンストパーティと同等のステータスにしても、イベントなどの強い敵だとダメージが与えられない。

右図のようにレアキャラを手に入れたからといって、Lv1でいきなりメインに据えて戦っても、返り討ち…にはならないが、何発攻撃をいれても相手のHPが減らず、時間切れになって敗北になってしまうわけだ。だから、メインのキャラのLvを集中的にあげて、まず一体カンストさせるのが育成初期の指針となる。

で、慣れる間もなく、Lv50のキャラのみをサポートに選ぶことで、ストーリークリア&BP全回復で直ぐ次の章をプレイできてしまうため、上図の「迦具夜」と呼ばれるオリジナルキャラをブチ倒すところまでは直ぐに到達していることだろう。ここで、代替、プレイヤーレベルはLv30台くらいにはなり、メインキャラはLv20近くになっていることだろう。

ここにいたっても★5のレアキャラ・・・具体的には夜々がゲットできていないようなら、リスタート決定だ。なぜなら、ストーリーをクリアしきってしまうと、”ロイヤルキーガチャ”や”ロイヤルガチャ”を回せる”ロイヤルキー”や”魔石”の入手頻度ががくんと落ちるため、この時点で持ってないと持たざる者としての格差を長々と味わうことになるからだ。(俺は金より時間がないから、リセマラしてない)

プレイヤーレベル(Lv30~Lv80)

さて、ストーリーをクリアしたら何が待っているのだろうか…答えは「何もない」だ。(ぉいw だから、ここから先はレベル上げと自己満足の世界しか待っていない。

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このゲームはバトルをするのにバトルポイント(BP)が必要で、5分に1ポイントしか回復しないため、課金なしでプレイできる戦闘回数、得られる経験値は決まっている。

ところが、BPはプレイヤーレベルアップ時に全開するため、経験値効率のよい第16章の6節だけを選択することで、(負けなければ)ノンストップでLv50あたりまでは直ぐに上がるようになっている。BP最大値はLv+9で、第16章の6節はBP20を消費するため、Lv50以降は満タンから一度に3回、朝・昼・晩合わせて9回と、レベルアップによる満タンで10回、16-6を周回していき、淡々とレベル上げをしていく。

最初はツライかもしれないが、前述した「メインキャラのレベルアップこそが一番有効」であることを知ってさえいれば、Lv60頃には確実に勝てるようになっているだろう。

ネテロ会長じゃないが、「感謝の迦具夜参り一万回」するつもりでいけば、いつの間にか上図のように1秒前後で終わるようになる。それまでは、高Lvしか対象にしてないようなイベントばかりのため、何か運営がイベントを告知しても、基本的には全部スルー。通常攻撃4連+魔法発動での障壁1発+魔法2連の7hitコンボや必殺技で、手早く迦具夜を処理していく。

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そして、16-6のみに没頭することで、一日に戦闘できる回数を決定付けるBPを養うとともに、右図の★4「迦具夜」のゲットが見込める。俺は、これが初めての★4だった

パーティに加えるべき★4は、現在では「課題」システムにより18章x(ロイヤルキー+一日一魔石)=36回のロイヤル系のガチャにより、「迦具夜」のドロップを待たずして揃えられているかもしれない。その場合は、別に放置でも構わない。なぜならパーティに加える★4は攻撃力ステを最重要視するため、エリザ>ドロシー>アティス>ケルビム>ラビあたりの順で、あるものを使うから。

ただ、メイン★5で残り全員を★4で構成できるのは、プレイヤーレベルが50になってからの話。全員★4の場合でもLv45は必要なため、まず【初心】夜々の低構成コストなどを利用したりして序盤はパーティ構成をし、苦しくてもLv70までは16章で高速にレベルアップしていく必要がある。そして、それが最短の道というわけだ。

なに?「迦具夜」モフモフしたい、耳&しっぽ萌えなんだよ、ゴラァ?わかった。お前は「迦具夜」つかっとけwww 別に、サブキャラのパラメータが多少変わっても前述の通り大差はない。ただ、俺みたいに「迦具夜」しかいない状態だと、課金なしでは主にイベントが辛くなることだろう。

プレイヤーレベル(Lv80~Lv120)

Lv80くらいまでくると、流石にBP使い切ったらレベルアップでBP全開という高速サイクルは終わりを告げ、メイン+サブの構成固めはしっかり出来ていれば、メインはLv50になってるだろう。

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そしたら次の育成用★5キャラが必要になってくる。さあ、10連ロイヤルガチャでイージーにゲットしよう…か?いやいや、そんなイージーにゲットできる確率にはなっていない。左図の通り、★5どころか★3祭で★4すらでないこともある。それが、「ガチャゲー」というものだ。★4以上確定の「プレミアムガチャ」12連でも、★4のみなどザラだ。

基本的に、運営がキャンペーンを張る「イベント」によりレアキャラ入手の手段が用意されるため、それまではログインボーナスによるロイヤルキーや、課題クリアによるロイヤルキーを溜めておく。そして、確率があげられたりしたときに、「電車に乗って回す」。パケット通信のタイミングが何時も一定だと、いつも同じはずれキャラが連発で出てきかねない。なので、念のためだ。電車なら、通信速度が変動しやすいので、ランダム関数の数字も変動しやすいような、関係ないようなジンクス。

出なければ仕方ないので、前述の★4の上位キャラのレベルを上げる。特に、エリザはステータス的にもラーヴァブレイクというサポートスキルの使いやすさも一級品だ。イベントも、それなりに参加していく。ただ、メインは変わらず16章の6節。

もし運よく★5が他にも引けていれば、Ex章のフォーカードや最終節あたりが★3の装備品が二枚同時に落ちやすいので、キャラのレベルアップがはかりやすい。だが、基本的には第16章の6節で「感謝の迦具夜参り一万回」。BP底上げに集中したほうがよい。

Lv121~

ここまでくると、自然回復では朝起きてもBPが最大値まで回復していないようになる。130BPが回復するのに130×5分=650分、つまり約11時間だから、朝通勤時間にやって夕方通勤時間にやるだけでノルマ終了となる。昼間は仕事や勉学に集中し給え、ということだ。(ぉ

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一方で★5のレベルアップに必要な経験値は200+Lv×80のため、自然回復により一日、二千カード経験値を目途にプレイしていくと、★5キャラクターをLv50でカンストさせるのに掛かる日数はおのずと知れてくる。

それをエクセルで計算したのが左図のグラフだ。Lv10までは直ぐに上がる。これが、初期のころサブパーティはLv10止めとしたのを視覚化した理由だ。大体、五十日くらいはかかる工程でパーティは4体だから、このゲームは200日くらいで大体、パーティをカンストできる計算だ。

まあ、すんなり入手できればの話なんだけどね。最大効率のバトルだけでなく、イベントなどで寄り道させられることを考えれば、一年くらいはかかってしまうのかもしれない。

最初のころがレベルが上がりやすいなら、メインに集中せずに4キャラを平均的にあげていけばいいと考えたこともあったが、メインキャラをLv1でバトルした結果、メインキャラのレベルに実際の攻撃力の計算比重が高いこと。あとは、Lv40台、Lv50代でのステータスの上がり方が、Lvが高いほど伸び率が高いため、結局のところ、カードにつぎ込む経験値相当のステータスが得られるので、一キャラずつ、集中して上げていくべきだという結論に達した。(クリックで画像拡大)

Lv39からLv40の場合

Lv49からLv50の場合

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カードはサポートスキルなしや必殺技なしなどの完全体ではない状態の場合もあり、合成でしかサポートスキル(魔法)のレベルを上げたり、オプション装備カードを装着できるスロット数を拡張できないため、レアであっても何体か出す必要がある。

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まあ、そんなこんなで地道にプレイしていくと、Lv120台にもなればパーティ全員を★5で固めて、さらに全員レベルカンスト状態になる。それが、右図の俺のユニット。あれ?一キャラ五十日が・・・なんだって?いや、課金すれば話は別だ。

簡単な話、スターバックスコーヒーが二杯で四百円かけるのに、課金100円で買えるエリクサーを大人がケチるわけない・・・いい大人は、ゲームプレイしないが。^^;

ここまでくると、イベントに参加しても一番難しいコースをきちんとこなせるようになっているし、通常のストーリーバトルは一撃必殺の世界になっている。青峰大輝の世界で、ギリギリのクロスゲームなどは存在しない。なんと、3Dバトルのくせしてオートモードも付いているので、自分で戦闘する必要もなく、ログインして戦闘させて終了・・・なんだか、3Dバトルが珍しくて面白そうだという当初の感動はどこにいってしまったのかわからなくなる。

とまあ感想としてはそんなところか。今は桜満開の季節になったことだし、ゲームの話もいいが、外にでたりドライブして自然を楽しむほうがいいかもな。


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